ときメモ2をやっていて、センチメンタルグラフィティも非常に斬新な機構を取り入れていたことに気がつきました(以前の日記で「セングラには新しいアイデアがない」なんてこと書きましたが、僕がバカでした...)。「こっちから女の子をフれる」というシステムがすばらしい。 ときメモでは女の子が「冷たい」と言って怒り出す「爆弾」というシステムがあるため、本命でない女の子にもときどきかまってやる必要があります。センチにも同様の「せつなさ」というパラメーターがあるのですが、センチでは要らない女の子にはこっちからバイバイできます。こりゃすごい。しかもフり方が斬新です 電話にて。 女の子 | 「もしもし、もう会えないってどういうことなの?」 | 俺 | 「会えないと言ったら会えないんだよ」 | 女の子 | 「ちょっと待.....」 | | ガチャ | 俺 | 「ふー、これで何とかなったかな」 | その瞬間、思わずテレビに向かって「なってねーよっ!」とツッコミを入れた人が全国で推定約100万人。しかもその後、家まで訪ねてきた女の子を追い返す台詞の選択肢に「モテモテくんはつらいなあ」なんてのがある。すげーよ!センチ!僕の数十倍ギャルゲーをプレイしている自称「ギャルゲー大王」の阿梨さんは「センチとは、ジゴロ育成ゲームである」と言っていましたが、まさにその通りです。さすが大王、感服しました。 ただ...邪魔だからといって女の子をフッてばかりいると、真のハッピーエンドには辿りつけないそうです。ああっ!俺と夏穂との愛は真のハッピーエンドではなかったのか!くそ!部屋に等身大ポスターまで貼っているというのに!夏穂〜っ!こんどもういっぺんやってみよう。 しかし...ということは二股三股を強制されるってことなんでしょうか?女の子を振るのも自在だけど、女の子を手玉に取ってこそ真のジゴロということか!ますます、すげーよ!!そんな悪い男には怒りの鉄拳だ!そうか!だからセンチ2では天罰が下って前回の主人公は死んだのか!全身に12本のナイフが突きさされた男の怪死体が発見されるところからセンチ2は始まる... 容疑者は12人の少女!! | |