2006年10月 6日

プッチンプリンのプッチン問題について考える

今日は重大な問題を提起したい。
プッチンプリンの「プッチン」が、ほとんど使われていないのではないかという問題だ。
私は本来、もっとプッチンしたいのだ。なぜなら、あのプリンのカラメル部、つまり台形の小さい方が上の状態でプリンを食べるのが最もふさわしい食べ方だからだ。しかしながら、他の一般のプリンは容器に上下逆の状態で押しこまれており、そのような食べ方は望むべくもない。プッチンプリンはそのような我々の悩みを一挙解決してくれる、すばらしい発明のはずなのだ。
プッチンしてくても、プッチンできない。その原因は?
もちろん、外出先などではその受け皿がないことにある。
プッチンプリンの容器の蓋は柔らかいから、受け皿の役割は果せない。ならば、蓋を大きめのプラスチックにし、受け皿として使ってはどうなのか?そんな蓋に変えるのに、大きなコストがかかるとは思えない。プッチンを大事にするならば、グリコはそのくらいの工夫をこらしてはどうなのか?
上記のアイデアは特許や実用新案として申請するつもりはない。よければ無償で提供するので、ぜひやっていただきたい。
プリンを「あるべき姿」で食べるためには、他にもいくつか方法がありそうだ。
例えば、カラメルのある側をもともと上にして売ればいいのではないか?しかしこれは、カラメルが下に沈んでしまうのでだめらしい。
では、ひっくり返してから、蓋(受け皿になる部分)の容器を外す(分解)してしまう方法では?
あるいは、カラメルは別にしておいて、後からかけるのではどうだろう。馴染んでいないのでだめかな。

Category : misc | Comments [6] | Trackbacks [0]

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.newfs.to/morota/mt/mt-tb.cgi/549

コメント

ご無沙汰してます。
蓋を硬くかつでかくすると開かなくなるのでは?とか思っちゃいますが。あと、輸送コストが跳ね上がりそう。
むしろ底も柔らかく(今の蓋のように)して、ひっくり返して底のほうを引っぺがして食うとか。「枠」は残っちゃうけど「カラメルが上」にはなりまっせ。

輸送コストはそうかもしれませんな。
底からはがす方法は私も考えたが、現状の形のままでは上すぼみなため、食べにくいのでは?で、横もとりたくなるのだがそうなると容器の強度(輸送で崩れる)の問題が…

それは単に、作る時に容器の広い方を下(カラメル側)にするだけでいいのでは。
で、食う時あるいは売る時に広い方を上にする。

どーしても周りの枠も取りたいとなると、それは皿なしでは無理かと(プリン自体の強度を考えると)。

いやー、それは美しくないです:-)

> あるいは、カラメルは別にしておいて、後からかけるのではどうだろう。馴染んでいないのでだめかな。

パステルの「なめらかプリン」とかそうじゃなかったっけ? でもそれでは、

> つまり台形の小さい方が上の状態でプリンを食べるのが最もふさわしい食べ方だからだ。

という条件は満たさないよねぇ...

店で食べるのは違ったと思うけど…>パステルのなめらかプリン
そもそも、あれも容器に入ったまま食うんだよな
最近のプリンはやわらかすぎて、形が保てないとか…

コメントする

2007年10月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最近のコメント
最近のトラックバック
総エントリー数:919

このサイトを検索
Links
Counter
ここにカウンタを設置
Syndicate this site (XML)
  • Powered by Movable Type 4.0
  • 小粋空間