2006年1月 2日

スクール・オブ・ロック

設定自体はよくある話で、「天使にラブソングを…」との共通点も多し。それを差し引いても、十分面白い。
まず、ロックという題材を選んだのが正解。名門校とロックの対比という表面上のおかしさだけでなく、「大物(=大人たち)への反抗」というロックの精神がうまくはまっている。
また、題材の料理の仕方も秀逸。ロッカーとしてすらまるで才能のないデューイが、教える側になった瞬間に、すばらしい(ロックだけでなく、人生としても)教師に変貌するさまがおかしくもあり、おもしろくもある。
そしてなんといってもこの映画の魅力はジャック・ブラックのキャラクター、これにつきるだろう。

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