2003年9月の絵日記



2003年9月30日
持ちがかなり悪くなっていたiPodのバッテリーを交換しました。サードパーティー製のバッテリーです。交換したら、また10時間くらい持つようになってホッ。
バッテリーの持ちが悪くなると、毎日充電せざるをえなくて、劣化にはずみがついてしまった気がします。毎日何時間も聞く人は、どうやったらバッテリーを長持ちさせられるのでしょうかねえ。

バッテリーは、ファームを最新にしたり、完全放電するとかなり復活するらしいです。うぐぅ。交換する前に、ここを知っていれば...

2003年9月29日
寝ながら携帯いじろうと思って布団に横になった瞬間に寝こけていて、目が覚めると携帯電話が身体の下敷、という危険な事がたまにあるので、寝ながらいじるときには、紐がバネ状になっているストラップを枕元の机にひっかけてからいじることにしました。寝こけて手がゆるむと、携帯電話はビヨヨ〜ンと宙吊り状態になって安全です!


2003年9月28日
ドッコイダーの CDを買ってきました。ドッコイダーがかっこよく変身するときに流れる「変身ドッコイ!」って聞くたびに、KANEKOのサイバーンを思い出します。メロディが似てるってわけじゃないのですが、雰囲気がすごく似ています。どっちもカッチョイイ!!
雰囲気が全く違うのにメロディが似ているのが、ゲームのKanonのタイトルでかかっている曲と「はれときどきぶた」のお天気お姉さんの曲。

9話「お熱いのがお好きでドッコイ」で、マロンフラワーがマリリン・モロロンを連れていかなかった/迎えに行かなかった理由は、彼が生身の女性に興味がなかったからですよね?ゲームの中の2次元キャラやロボ少女にしか興味がないんですよね、彼は。僕らの仲間だ!

2003年9月27日
改編期となりアニメがバタバタと終っていくわけですが、、、
ステルヴィアでしーぽんが気がついた事というのは「テレビに描ける絵が描ける、うちのテレビに絵が描ける!」ということで良いのでしょうか?
そんでガンダムSEEDで一番気になっていたクルーゼ隊長のマスクの下には、間違いなく「肉」という字が書いてあったはずです。だって世界はクルーゼ隊長のフェイスフラッシュで救われたんですから。ね?ね?

フレイ様が盗んでいたクルーゼ隊長の薬はなんだったんだろう...実はクスリじゃなくてただの甘いお菓子?はっ、チョコ?!

2003年9月26日
ファームの更新とかあれこれしていたら、MusicMatchがiPodを認識しなくなってしまいました。Windowsからはちゃんとディスクとして見えているので、MusicMatchを諦めてのK/KIを導入してみました。
K/KIはMusicMatchと比べるとPodを認識してファイルの送受信ができるようになるまでの待ち時間が断然早かったです。たくさんファイルを更新するときはMusicMatchでも大差ないと思いますが、数ファイルだけ転送する時にはK/KIの方が圧倒的に早く終わります。こいつは素晴しい!
ラジオを録音してもMusicMatchのときは、待ち時間が嫌なので貯めこんでから転送していたのですが、K/KIなら毎回転送しても苦にならずに済みそうです。


2003年9月25日
バタバタと店がつぶれていく近所の商店街、徐々に整理が進み、再び街並も整ってきましたが...似たような店ばっかりなんですけど。新しい店は食べ物屋(ファストフードに近い)と薬屋ばっかり!
過当競争もいいところで、こりゃあ近いうちにまたまた大整理が起きそうです。


2003年9月24日
洗顔フォームで身体を洗うとスゴイ!ということになったのですが、あとで床を見たらとかなり石鹸がこびりついていました。いちど固まってしまうととても強固です。うぐぅ。カビちゃうよう。洗顔フォームで身体を洗ったあとは、よーっく水を流しておきましょう。


2003年9月23日
今日は、「ダイエットしなければ!」と思いました。
前にもダイエットしたことありますが、それから数年。横に向いて寝ると、ハラが地面につく?!
いかん、まずーい!

明日からがんばろう!

2003年9月22日
普段、ぜんぜんコーヒーを飲まないのですが、ほんとに眠けざましになるのかと試しに飲んでみたら、目がギンギン、というわけでもないですが眠れません...


2003年9月21日
今日、「デジキャラットにょ」のCMに入っていた、ブロッコリーカード。正直言って、がっかりしました。
入会金・年会費無料...入会金・年会費無料だとぉおおおっ?!
違うっ!違うっ!違うっ!!
入会金50万円、年会費10万円。いや、そんなものでは生ぬるい!選ばれし者しか持つことを許されないカード。でじこファン中のでじこファンしか手に入れられない、幻のカード、それが、それこそが、でじこのカードだっ!!!
タダで手に入る誰でも持てるようなカードではいかんっ!!
ブロッコリーよ!マスターカードなんぞと組まずに、スイス銀行と組め!でじこ with ローゼンマイヤー銀行カードだ!それも、ショーン・デバイス副頭取に「過去20年間に17枚しか発行しておりません」と言わしめる、超一流のカード!そのカードをチラりと見せるだけで、秋葉原中のオタクどもはもとより、永田町の連中までひれ伏すというスペシャルカード!もちろん、カードのイラストはこげどんぼ先生が直接カードに描いた世界でたった1枚こっきりのでじこ!!
それこそがでじこのカードだっ!!!



2003年9月20日
同じ汗をかいても、いや、冷房が効いていて汗なんてかかないような部屋でも、腕や脚とかと比べて顔は脂っぽくなるのでしょうか?ただ時間が経つだけで鼻のまわりとかがじっとりと脂ぎってきます。
と、そんなことを考えていて、ふと思いました。
これだけの顔の脂を落とすのだから、実は洗顔フォームって、ボディソープなんかより断然強力なのでは?!
というわけで買ってきました〜。まずは顔を洗うと...面白いように脂が落ちます。洗い終わって顔を拭くと、タオルが顔に吸いつくような肌になります。すげー!そして次は、風呂でボディソープのかわりに洗顔フォームを使った結果は...きめ細かく豊かで、しっかりした泡立ち。これなら、漫画やアニメの中でしか見たことのない「乳首だけをうまく隠す泡」だって楽勝です。そしてその洗浄効果は...素晴しい!余計な脂が全部おちて、そう、長い時間温泉に入ってピカピカにしたような肌です!それでいて、乾燥するわけでもなく最高の仕上がり!これからは洗顔フォームで全身洗浄の時代ですっ!!

かなり高くつきそうですが。

2003年9月19日
今日、会社で考え事をしながらトイレへ。手を洗っていてふっと気がつき....
あわてて尻を拭きに戻ったですよ。拭いているはずなんですが、拭いた記憶がまるでないので、念のため。

どうもヘンだなあと思っていたら、角を忘れてたです!今日のも...

2003年9月18日
うちのヒメタニシが交接しているところを初めて見ました。1匹からスタートしたヒメタニシも20匹くらいに増えて、せっせとコケ取りにいそしんでいます。石巻貝より吸着力が弱く水槽壁面から頻繁に落下しますが、石巻貝と違って自力で起き上がれるので落ちても安心です。

うちのヒメタニシは、シジミを買ったときに混ざっていたものを増やしたのですが、シジミの方は飼育に成功したことがありません。

2003年9月17日
iPodのハードディスク容量が全然足りずに毎週のように中身を入れ替えている今日この頃。MP3再生できるCDプレイヤーに急に魅力を感じています。CDなら、その日に聞きたいものを1枚選ぶだけで済み、わざわざパソコンに繋いでHDDの中身を入れ替える必要なし!でもCDだと容量が悲しい(トータルで100枚近くになってしまう!)ので、DVDが使えるようにならないかな...

たしか東芝から出ていた、PCカードタイプのHDDを入れてつかうMP3プレイヤーにも俄然興味が湧いてきました。これなら、HDDカードを何枚か持っていて入れ替えて使えば良いわけですから。

2003年9月16日
携帯ゲーム紹介はもう少し続けようかと思っていたのですが、単調になるのでここいらで止めておきます(あと10本ほど既に文章書いてあったりします...書く内容が決まっていると、量産は楽チンなのですが)。何か抜群に面白い物を見付けたら感想を書こうと思います。
ちなみに、今まで紹介した中での一押しはmystiaです。全てに完璧というわけではありませんが、キャラのドット絵、キー反応、操作性、文字の読みやすさなどは群を抜いていると思います。

最後を飾るのはこれ。出番を探すのに苦労しました。やっと見付けたものの、ビデオの解像度が低くて細部がほとんど解らなかった...ランボル。

2003年9月15日
さて今日は少し趣向を変えて、僕が今欲しい携帯ゲームについて。
やっぱりギャルゲーっす!!パケ機用にはあるのかもしれないですが、従来型機には見つかりません。
シスプリなんていいんじゃないかなあ。ほんとに四葉からメールが来たらうれしいデス!アニメ版をゲーム化して、眞深美も倒せるようにしてほしい!!あとは、でじこのゲームだ!なぞなぞ携帯で集めた1000問のなぞなぞをそれを有効利用して欲しいにょ。
携帯ギャルゲーは、待ち受け画像や待ち受けアプリと組み合わせて、本編で「今日、髪型を変えたのに気がついた/つかなかった」といった展開もできます。
さあ、今こそ携帯ギャルゲー!!

TV版大運動会の校長はバレリ星人(バレル星人?)なんですよねえ?400年以上生きているので人間でないことは間違いなさそうです。それに、シャトルをハイジャックした宇宙家族ブロンソンの言っていた事(ネリリ星人の襲来他)は正しかったわけだから、どこかにバレリ星人もいるはずです。だから伏線を解消することを考えれば校長がバレリ星人に違いない!
校長先生は電撃戦隊チェンジマンにおける伊吹長官なんでしょう。あれも驚いたですね。最後の最後になって、「ヒース星人の生き残り、ユイ・イブキだ!」と言われて(でもザンパ星人の生き残りじゃなくてよかった)。
ってなことを前にもどこかで書いた気がするなあ...
カウンタッ子ちゃんはLP400Sですか。はじめて描きました。LDで確認したら、ランボルギーニのエンブレム(らしき物)がちゃんと水着についててびっくり。

2003年9月14日
たたかうサラリーマン-営業部長の陰謀-(SUCCESS)。1アプリ150円。
会社を舞台としたRPGです。フィールドや戦闘はドラクエタイプです。
敵キャラや攻撃時の台詞がサラリーマンギャグになっています。結構面白いと思いますが、自分が本職のサラリーマンをやっていると、なんだか辛くなってきます。後半は現実離れしてくるので普通に楽しめます。背景には巨大な悪の陰謀がありそうなストーリーなので、続編も期待できそうです。
キー反応は鈍いです。最初の押下は鈍いのにその後でリピートがかかります。だからアイテムの購入やミニゲームのときちょっと困ります。それと、ボスクラスの敵を倒すのにすごく時間がかかるのも厄介です。携帯のゲームはいつでも休めるので困りはしないですけど。

強い敵キャラって「スゴい体力を持ってて倒すのに何十分もかかる」という以外に表現方法ないのかな?と少し考えさせられました。あっさり倒せちゃうと拍子抜けなんですけど、何十分も単調な攻撃を繰り返してボスを倒すアニメなんてないですよね。ゲームの場合は、一度戦闘が始まったら戦闘しかなくなっちゃうのが問題なのかな。ボス戦では逃げ出せないゲームがほとんどだし。
かといって、演出過多になると、ゲームのプレイヤーは人間ボタン押しマシーンと化してしまい「これならアニメみてた方がいい」ってことになっちゃいそうです。

2003年9月13日
開運将棋(SUCCESS)。1アプリ150円。
これまた将棋モドキかと思っていたら、将棋そのものでした。
CPUの思考時間は長いです。キー反応もいまいちですが、チェスバトラーよりカーソルが見やすいので打ち間違える心配はなさそうです。
強さは...弱いです。僕は子供の頃に友達と指してたくらいで最近のPC将棋には全然勝てない腕ですが、このゲームでは常に圧勝です。
「王手をかけること」に対する評価が高すぎるようで、角歩交換してでも王手をかけてくることがあります(自分が先手で居玉のとき△7七角▲同桂の経験が...)。守りの方も▲4二銀▲6二銀で「囲いは完成した!」という棋風ですし、必至をかけられている事に気付かずに端歩を突いたりとハチャメチャです。駒落ちができないので、序盤で飛車角銀くらいタダであげないと話にならないです。
それでも、携帯電話のわずかなメモリと遅いCPUで将棋が出来るとは素晴しいです。ちょっと感動です。

でもやっぱり携帯ゲームで将棋は厳しい(特に思考時間)ので、詰め将棋はどうでしょう。もうあるのかな?今度探してみます。

2003年9月12日
ぎゅわんぶらあ自己中心派(講談社)。1アプリ200円。
キャラ付けがメインの麻雀です。
キー反応がやや鈍いです。携帯ゲームとしては標準的だと思うのですが、極めて快適なケムコの麻雀を体験した後だと、どうしてもモッサリ感がしてしまいます。
敵はインチキしているので、強いキャラは高い役でバンバン上がります。3巡目くらいでビシバシ上がられると、すごく腹が立ちます。でもインチキな敵に対するムカツキ指数は「このやろう!」とがんばって続ける気力になるので、クリアするまでの熱中度は高かったです。一度クリアしちゃうと、2度目はやりたくないかったです。
飽きないけど盛り上がりもないケムコの麻雀のようにストイックなゲームと、この麻雀のように燃えるけど短期集中で終わるゲームの優劣は付け難いですですね。


2003年9月11日
チェルバトラー(G-MODE)。1アプリ100円。
ごちゃごちゃ書いてあるから、僕は「チェスもどきかな」と思って敬遠していたのですが、チェスそのものでした(アンパッサンとキャスリングとリピテイションが省略されているそうですが)。
操作性はちょっとトロいです。1手打つごとにいちいち「いま、何手目」というウィンドウが出てきて邪魔です。カーソルの動きもいまいちトロくて、ときどき移動先を間違えてしまいます。でも敵の思考は速いので、そこで待たされることはありません。プレイ時間のほとんどは自分が考えている時間なので、まあ許せるかな、と思います。
ゲーム中にもヘルプでコマの動きを表示できるし、イージーモードでは移動可能なマスが色で表示されるので、僕のように「チェスなんて初めて」という人でも安心です。敵は明らかにAdvanced大戦略より賢いです。イージーモードだと初めての僕でも勝てましたが、ノーマルモードはまだ勝っていません。この手の古典思考ゲームを携帯でやるのは初めてなので、遅いと文句を言いつつも気に入っています。
真正面の敵を取れないポーンに悩みまくりです。ポーンをナナメに並べて壁を作ったり、いろいろ試行錯誤しています。最初にどのポーンを突けば良いのかも悩み所です。なにせポーンが正面の駒を取れないのでルークがなかなか活躍できません。飛車角と八方桂が2枚ずつ、おまけに飛車+角のクイーンまであるのに、金も銀もない。飛び道具ばかりです(刀の国と、鉄砲の国の差か??)。取った駒が打てないので「コマ得」についての考え方もまるで違いそうだし、しばらく楽しめそうです。

すごく深くてむつかしい世界なことは解るので、本を読んだりしてチェスを勉強するつもりはないです。ここはひとつ、駒の動かし方を知り将棋が指せればそれだけで楽しかった子供の頃の喜びをもう一度、にとどめておきます。
しかし、前方に進めるポーンが前方の敵を取れない理由には興味津々です。駒の移動能力と攻撃能力が完全に一致している日本の将棋の方が特殊なのかしら?

2003年9月10日
マリンチェイス(ナムコ)。1アプリ150円。
敵潜水艦を爆雷攻撃するリアルタイムゲームです。ディープスキャンを上から見た画面といえば解りやすいでしょうか。
敵潜は2次元平面を直進・旋回・停止できるので、ディープスキャンと比べて敵の移動予測が格段に難しいです。また敵潜は、いかなる方向へも魚雷が打てます。
激しく動かないといけないシューティングゲームは携帯電話で操作するには、かなり無理がありますが、このゲームは自分の移動速度が遅い(ある程度予測して動いていないと魚雷を避けられない)ので、携帯のボタンでも十分プレイできます。3本の魚雷を扇状に撃たれたり、2隻の敵潜に挟撃されたりと、ステージが進むとどんどんアツくなります。

これが我が家のカウンタックっす!
そう、カウンタックじゃなくて、NSXです。「カウンタックのミニカーなんて、どこでも売ってる」と思って近所のディスカウントストアに行ったら、ぜんぜん置いてなかったので、店頭にある中では一番似ているNSXを買ってきました。NSXのミニカーを手にしながら、ネットで集めた写真や絵を妄想で重ねあわせてカウンタックの絵を描いています。
このNSX、なぜか(?)左ハンドルなのですが、それをつい忘れて右ハンドルだと思って、「カウンタックの助手席はこれとは反対側」と勘違いすることがしばしばです(昨日の日記とか。反転しましたが)。

2003年9月9日
麻雀(ケムコ)。1アプリ200円。
普通の2人打ち麻雀の他に、ノルマ(タンヤオで上がれ、とか)をクリアしてポイントを競う2人打ち麻雀があります。
配牌はランダムで、敵の思考にもインチキはないようです。そのせいで、2人とも上がれない事が頻繁に起きますが、これは僕が下手なだけですね。
敵の思考時間が短かく、キー反応も素早いので操作感は抜群です。
ノルマモードでしばらく遊ぶと思考が極端になり、通常ルールの麻雀に全然勝てなくなるのが面白いです(?!)。そういう人はゲームボーイの「でじこの麻雀パーティー」で基礎から特訓だ! (←これも傑作ソフトにょ)


2003年9月8日
TRANCE PINBALL(TAITO)。1アプリ200円。
その名の通りのピンボールです。ボールが跳ね返るたびに音楽の断片が鳴り、決められたポイントを通っていくと使えるリズムやメロディの断片が追加されていきます。
軽快にボールを弾いていると、その昔のカシオのワンキートーン(ワンキーボード?)のようにカッチョイイ音楽を奏でられます。ギミックもたくさんあって楽しいです。僕は特にメタルブラックのあの3色のが!
音ゲー全般に興味のない僕ですが、これは楽しいです。いろんな物を叩いで音を出して喜んでいた子供の頃に戻れます。いろんな音をもっと聞きたくて、ピンボールにも燃えます。でも、台揺らしが上手にできないので、すぐ、横に吸い込まれてしまいます。うぐぅ。


2003年9月7日
宇宙☆警備隊(namco trading)。1アプリ150円。
出目を目押しできるスゴロクです。キー反応は良く、操作も簡単だし、操作感はきわめて快適です。
凝ったゲームをいくつもダウンロードして遊んだ今となってはかなりショボいと言わざるをえませんが、僕が初めてダウンロードした記念すべきゲームで、今もときどき遊んでいます。
一度コツをつかめば失敗することがほとんど無いし、慣れてしまえば何度失敗してもゲームオーバーになるほどの事もなく、ほんわかした気分で遊べるのが特長です(ギャング弾は面白いけど、失敗すると「くそーっ!」とストレスたまります...)。
実は、相棒ロボットがかなりお気に入りです。自分の妄想パワーで勝手にキャラ付けして気に入っているだけなのですが。ぼくは100%与えられたキャラよりも、自分で勝手に想像できる余地のあるキャラが好きなんです。

googleで検索したのですが、メーカーの紹介がPDFファイルしか見付かりませんでした。携帯のコンテンツって、パソコンからは紹介ページすら見えないメーカーが結構あって困ります。うに丼の樺太食堂のunidon.netだってある時代に、IT産業の華である携帯コンテンツメーカーが、このていたらくとは...

2003年9月6日
ギャング弾(SUCCESS)。1アプリ150円。
角度と打ち出し強度を決めてギャングを大砲で射ち、飛行途中に金を集めながら規定の回数以内にゴールに入れるゲームです。ギャングは途中の壁や地面に跳ねかえりながら放物線を描いて飛びます。崩れる壁や跳ねかえるバネ、罠などが設置されています。
乱数要素はバネしかなく、バネに当たらなければ同じ角度・同じ力で撃てば必ず同じ場所に着きます。バネの乱数も跳ねる方向だけで、飛距離は一定なので着地地点は2ヶ所に絞られます。だから、何度もプレイしているとどんどん極めることができるのですが、「どうやって突破したらいいか、わからん!」という場所では思いっきりハマります。偶然クリアしちゃうことがないからです。
僕は途中の面で何ヶ月も行き詰まっていましたが、つい最近ようやく全面クリアできました。ずーっと越えられなかった面を越えられて、やったーっ!!

面セレクトもできて、ちょっとした時間つぶしにはぴったりです。一通りクリアした後でも同じように楽しめる点も気に入っているおすすめの一品です。

2003年9月5日
mystia(G-mode)。1アプリ100円。
オリジナルのRPGで、戦闘もフィールドもドラクエタイプです。軽快な操作性を持ち、電車の中とかでこまめにプレイするのにぴったりです。
広い草原を歩いていると、町の付近ではしっかりした道だったのが、町から離れると徐々に荒れた道になり、最後の方は道が途切れ途切れになっていくあたり、芸が細かくてとても気に入りました。また、ドット絵がとても綺麗で、初めて敵と戦ったとき「おお!」とびっくりしました。
操作感は最高です。フィールドでの移動や戦闘の描画も高速だし、キーへの反応もすばらしく良いです。
このゲームの唯一にして最大の問題点は途中の色の謎...色の床が並んでいて「ブラックオニキスか?!」と思いましたが、まさにブラックオニキスでした。踏む順番が全然解らないのです。断片的なヒントは出ているのですが、僕はメーカーが公開している攻略手順を読んでようやく解りました。正解が解ってはじめてヒントの意味が理解できました。
これさえ無ければ僕がプレイした携帯RPGの中でトップなのに惜しい!

続編が出ることを期待しています。積み残しも結構ありますから。

2003年9月4日
カードキャプターさくら(講談社)。1アプリ200円。
CCさくらの落ちゲーです。
簡単すぎるので落ちゲーファンには向かないと思います。偶然に消える事が多すぎて、あまり考えなくても勝手にどかどか消えてしまうのです。僕は落ちゲーが大の苦手なのですが、おかげでこのゲームはいくらでも続けられます。ときどき「ややピンチ」な状況に陥るのですが、そこから復活するとスカッとします。そのために、わざと自分で小ピンチを作ったりもします。
きっと、テトリスをはじめとする落ちゲーが好きな人は、この逆転劇の爽快さを楽しんできたんだろうなあ。僕はこのゲームをはじめると熱中してずーっと続けてしまいます。
でも得点の桁が少なすぎてすぐカンストしてしまうのは直してほしいです。


2003年9月3日
Advanced大戦略J(BEC)。月額300円。
僕が現在唯一、月額料金を払っているゲームです。毎月新シナリオが追加されるので、それを目当てに契約を継続しています。敵の思考時間がすごく短かいのが特長で、サクサク遊べます。
対地攻撃能力がほとんどない戦闘機で対空車両につっこんだりと、敵の動きはとても間抜けなので敵に勝つのは楽ですがランキング争いは熾烈です。間抜けな敵の動きを予想していかに少ない戦力(低コスト)で勝つかの競争です。「むっ、ここはIV号まで成長させなくてもイケる」とか「対空車両なしでも、成長させた歩兵で落とせる!」とか敵の戦力の調査と、それに勝てるギリギリの戦力を見極めるために同じシナリオを最低2回はプレイしないと上位ランク入りできません。
メニューの開閉がトロいので操作感は遅く感じます。でも先行入力が効くので、メニューの位置を覚えてしまえばビシバシと操作できます(先行入力で決定してしまえばメニュー自体開かないようです)。

願わくば、シナリオ追加が月1回ではなくもっと頻繁になってほしいです。月1回だと未知のシナリオなんてすぐ無くなり、あとはランク入りを目指したつらい戦いになっちゃいますから...

2003年9月2日
ひぃい、今日は仕事が遅くなって帰りに買物ができませんでした。残りのトイレットペーパーは約30cm。大ピンチ!!
という人生の危機はとりあえず置いておいて、携帯ゲームの紹介です。
まずはケムコの「インドラの光」。1アプリ200円。
もとはファミコンのRPGだそうで、3部作に分けて移植されました。仲間の入れ替わりが頻繁におきるストーリーが面白かったです。僕は続編が公開されると飛びついてダウンロードしていました。
戦闘シーンはドラクエタイプですが、フィールドではハイドライドのように敵が見えているのが特徴です。敵をよければ戦わずに済みますし、敵がたくさん見えているところに突込んでいけば経験値稼ぎも効率的にできます。
フィールドは画面切り替え式(端まで行くと画面が切り替わる)で、切り替えをうまく使ったトリックというか地図も多くて楽しめます。
途中、何度か行き詰まる事もありましたが、悩んでウロウロしているうちにいつのまにか経験値がちょうどいい具合にたまっているという適度なバランスでした。
このゲームのおかげで携帯ゲームにハマり、いろんなゲームをダウンロードするようになりました。


2003年9月1日
半年程前にJAVAが使える携帯電話(J-PHONEのSH010)に機種交換してからちょこちょこと携帯ゲームをやっています。ファミコン世代のゲームなら問題なく移植できるように思います。とはいえ入力環境が貧弱なので、ばっちり移植されていてもアクションやシューティングはさすがに無理があります。
今日からしばらくは、僕が遊んでみて面白かった携帯ゲームの感想を書こうと思います。