W杯:決勝:スペインvsオランダ

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夢のような1ヶ月がついに終わってしまった...

決勝は、延長までもつれたが、順当な結末...力で劣るオランダができるだけの抵抗をしてなんとか延長まで持ちこんだが、力尽きた。

オランダは序盤からスペインのポゼッションを阻止するために、積極的につぶしにいく。その結果、少なくとも決定機は与えないことには成功した。しかし一方オランダは奪ってカウンターを仕掛けるが、スペインの固い守備もなかなかそれを許さない。ならば、サイドでロッベンが仕掛けると3人ががりでカバーに行く。オランダはこうして、膠着状態を作りだすことには成功した。あとはセットプレーやミドルなどで機会をうかがう。

しかし、このオランダの戦術は、成果とひきかえにイエローを増やし、退場のリスクを背負うことになった。一旦退場を出してしまえば、もうそこで試合が終わってしまう。慎重な試合運びが要求された。それでも、後半になるとオランダは攻勢に出て、いくつか惜しいチャンスを作る。スペインの方は、終了間際にセスクを投入してから、ぐっと得点のチャンスが増えた。攻撃にシフトしたスペインに、オランダがついに我慢比べに負け、ハイティンハが2枚目イエローで退場。そして延長後半11分、本当にあと少し我慢すればPK戦だったのだが、セスクのパスにイニエスタがとびだし(オランダの選手達は抗議していたが、リプレイで見たら完璧にオンサイドだった)、ゴール!この時点でほぼ試合終了。

スペインのサッカーは守備が固い上に、ボールが回せるので、ここまでやってきたような最小得点差で勝ちきる勝負ができる。攻撃力ではドイツなどには劣るかもしれないが、DF、中盤のタレントは今大会随一。なんせセスクも控えだし。
対するオランダは、個の力は感じるものの、あまり組織としては完成されている感じがしなかった。ファンペルシー、最後までお気の毒だったな。彼はあまり今の代表では活きる感じがしない。ポスト役で十分チームには貢献しているが、彼自身のポテンシャルが引きだせていない。

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このページは、morotaが2010年7月12日 10:07に書いたブログ記事です。

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