ひたすら脱獄し続ける男の物語。構造は、比較的単純で、ちょっとした仕掛けあり。「歌うんかい!」的なね。その歌が、実は大日本人で使われたのと同じ「ふれあい」。その他にも、なんというか、昭和のペーソス的味わいが共通してるのは、年代も松本と似通ってるからか。話自体は、登場人物たちは最後まで真剣なのだが、オチは言うに及ばず、主人公がなぜ脱獄し続けるのかという理由についても、ちょっと考えれば実にバカバカしい。そのバカバカしたに辿りつけると、この映画の面白さが見えてくると思う。作品制作にあたって、「クロマティ高校」の山口雄大が参加しているようだが、そのあたりの薫陶だろうか。
それ以外にも見どころはある。それは板尾さん自身だ。全編通して、板尾さんはほとんどしゃべらないのだが、演技しているのかしていないのか、天然なのかそうでないのか、なんとも言えない表情をしている。それが実にいい。得してるよなあ。
カテゴリ:
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.newfs.to/morota/mt/mt-tb.cgi/4787
2010年5月
月別 アーカイブ
- 2010年5月 (22)
- 2010年4月 (30)
- 2010年3月 (31)
- 2010年2月 (28)
- 2010年1月 (32)
- 2009年12月 (34)
- 2009年11月 (38)
- 2009年10月 (34)
- 2009年9月 (37)
- 2009年8月 (37)
- 2009年7月 (47)
- 2009年6月 (33)
- 2009年5月 (31)
- 2009年4月 (30)
- 2009年3月 (32)
- 2009年2月 (29)
- 2009年1月 (32)
- 2008年12月 (34)
- 2008年11月 (36)
- 2008年10月 (31)
- 2008年9月 (32)
- 2008年8月 (31)
- 2008年7月 (32)
- 2008年6月 (37)
- 2008年5月 (31)
- 2008年4月 (31)
- 2008年3月 (32)
- 2008年2月 (36)
- 2008年1月 (37)
- 2007年12月 (39)
- 2007年11月 (47)
- 2007年10月 (43)
- 2007年9月 (30)
- 2007年8月 (32)
- 2007年7月 (31)
- 2007年6月 (31)
- 2007年5月 (31)
- 2007年4月 (31)
- 2007年3月 (32)
- 2007年2月 (29)
- 2007年1月 (33)
- 2006年12月 (38)
- 2006年11月 (29)
- 2006年10月 (27)
- 2006年9月 (37)
- 2006年8月 (24)
- 2006年7月 (34)
- 2006年6月 (32)
- 2006年5月 (28)
- 2006年4月 (35)
- 2006年3月 (34)
- 2006年2月 (56)
- 2006年1月 (56)
- 2005年12月 (35)
- 2005年11月 (29)
- 2005年10月 (15)
- 2005年9月 (17)
- 2005年8月 (8)
- 2005年7月 (15)
- 2005年6月 (8)
- 2005年5月 (16)
- 2005年4月 (12)
- 2005年3月 (22)
- 2005年2月 (22)
- 2005年1月 (17)
- 2004年12月 (20)
- 2004年11月 (26)
- 2004年10月 (36)
- 2004年9月 (36)
- 2004年8月 (22)
- 2004年7月 (38)
- 2004年6月 (36)
ウェブページ
この日記の作者:morota

コメントする