いやー長かったぜよ。読み終わるまで。
この「ロンドン」はローマ帝国の昔から現代まで、ロンドンの歴史とともに歩む、壮大な物語である。主人公は当然一人ではない。何人かの人物と、その家系の子孫がそれぞれの時代nに分かれたエピソードにおけるメインキャストとなる。これが結構はまる。それぞれのエピソードが、単独でよくできていて、それだけでも面白いのだが、本の頭に家系図がついていて、それを参照しながら読むと、より楽しみがます。この仕組みを考えた作者はえらい。それだけでなく、日本人の我々にとってはロンドンの歴史についても理解が深まる。一石三鳥。


コメントする