監督について

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ACLの組み合わせが決まりましたね。川崎は、城南、ペキン、メルボルン。どれも強い。厳しい組み合わせと言えるかもしれない。「諦めて、他に集中しろ」なんて声も。が、今年もACLと平行して2位を勝ちとったのだし、強豪に挑戦することで得られるものもあるはず。何より、これらに勝っていくようでなくては、強者への道は開けないだろう。

閑話休題。監督の話でした。リーグ戦の結果について、様々な責任論が浮上しており、関塚監督責任論もちらほら聞かれます。では、監督を今代えるべきなのか、私の考えを。
今年の関塚さんには、私も「うーんこれは?」と疑問に思うことが数回あった。特に、スタメンや選手交代について。では、その采配に問題あることを理由として更迭すべきという意見はどうか。もちろん監督の仕事はスタメン選びや選手交代のタイミングだけではない。仮にこれらに問題があったとしても、それだけで辞めさせるのは早計というもの。
では、戦術面では?今年のフロンターレの戦績を見ると、ホームではたった1敗と圧倒的な成績。これに対し、アウェーでは7敗もしてます。これを監督のチーム戦術の問題だけに帰するのは少々無理があるだろう。特に、苦手としている東北電力スタ、九石、日本平で勝てないことや、ホーム鹿島戦、アウェー大分戦、ナビスコ決勝では、選手が固くなっていたのが大きな要因だったのではないかと。
次に、育成面。ケンゴのボランチ、菊池のCBコンバートは言うまでもなく、田坂、横山、木村らの成長を見れば、これも及第点を付けざるを得ない。
最後に、結果。就任後、6年でJ2優勝、J1で準優勝3回、ナビスコ準優勝2回、ACL出場2回という成績は、それでも敢えて監督を変える説得力としてはやはり十分ではない。
が、ここは十歩ほど譲って、関塚限界説をのんだとしよう。実際、過去にはいいサッカーをしながら、優勝に惜しいところで3期届かなかった石崎監督を関塚さんに代えた例もある。が、いいサッカーをしている時にはやはり、「継続性」は重要。我がチームだけでも、ゼッカという痛すぎる失敗例があるし、今年監督を交代させて、劇的に好転したチームは...?一方関塚さんが成功したのは、石崎さんの残した遺産を引き継ぎながら、そこに自分の色を加えていったことにある。2位で終わったチームを一旦壊して、別のチームを作る...?それは怖すぎる。
が、更に更に百歩譲り、それでも敢えて監督交代させるとしよう。では誰を呼ぶ?ベンゲル?来ないよね。それと同等レベルにしても、どれだけ金を積まないといけないのやら。では日本人監督?私にはいい候補が浮かばないが...それに、準優勝した監督の首を切って、代わりに就任する監督だ。彼には、「優勝以外期待してない。できなかったクビ」と宣告しているようなもの。関塚さん以上の資質があって、それをうちぐらいの出せるお金でやってくれる監督さんはいるのか?

まあそんな訳で、私は今すぐの監督交代には賛成できません。「継続性」と、「関塚さん以上の人が見つからない」というのが大きな理由です。あとお金。
もっとも、「この人が来れば、こう変わるよ!」という説得力のあるヴィジョンを示していただければ、あっさり意見を変えるかもしれません:-)

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このページは、morotaが2009年12月 8日 00:58に書いたブログ記事です。

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