以前「夜のピクニック」を読んであまり感心しなかったので、しばらくこの作家からは離れていたが、ふとまた読んでみた。驚いた。「夜ピク」とはまったく違う男オトコしたSFの世界がそこに。
副題が「Februaru moments」。二二六事件の現場が舞台になっているので、登場人物は男(兵隊)ばかり。自分はそれが好きな訳じゃないが、オヤジも対応しますのようなこの題材のこなし方は確かに才能あるなと思った。
しかも私好みの歴史改変もので、オリジナリティの工夫もある。見直したよ。恩田陸。呼びすてだが高校の先輩だ。


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