祭の終焉(ドイツ×スペイン)

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入りのスペインはギクシャクしており、パスがつながらない。それを利用する形でドイツが前半の始めはペースを握る。やはり試合巧者のドイツがものにするか?その中で、異常ともいえる闘志を見せて、立ち向かっていったのがフェルナンド・トーレス。間に合いそうにないロングボールに全力でつっこんでいってマイボールにする。そんな姿に刺激されたのかどうか、ようやくスペインにチャンスが。中央からシャビが左のイニエスタにスルーパス。これはドイツコーナーに逃れる。スペインはキラーパスとトーレスへのロングボールを多用してチャンスを作りだす。そして、驚くべきプレーがとびだした。ロングボールを受けたトーレス、この時点ではラウムとイーブン。ここからラウムが中央に寄せつつ下がったところを、トーレスは反転、加速して外側から抜きにかかる。前に出たところでGKレーマンがとびだしていたが、先に触ったボールは転がってゴール右隅へ。
スピードとテクニックがなければできないスーパーゴールだ。
ここからスペインは中盤の4人(シルヴァ、イニエスタ、シャビ、セスク)が自由に動いてターゲットのトーレスを使う形になる。ドイツは、得意のカウンターを使おうにもスペインの守備がよく、なかなか攻められない。「逆転のドイツ」の発動をうまく抑えた。ここまで失点が少ないのもわかる気がする。長い後半とロスタイムを耐え、ついにスペイン戴冠!やっと「無敵艦隊」の称号にふさわしいチームになったね。今まで正直あまり好きなチームではなかったが、ちょっと好きになった。
さて、これでとうとう1ヶ月にわたる祭りが終わってしまった。ベストゲーム、印象に残ったゴールなど。

ベストゲーム:ドイツ×スペイン、ロシア×オランダ
ベストゴール:トーレス(決勝)、バラック(vsオーストリア)、ハカン・ヤキン(vsポルトガル)、ロッベン(vsフランス)
ベストイレブン:
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、プジョル、ラウム
MF:シャビ、スナイデル、アルシャビン、バラック、ポドルスキ
FW:トーレス、オリッチ

SUB:ファンデルサール、マルチェナ、メッツェルダー、シムニッチ、モドリッチ、クリスチアーノ・ロナウド、アルティントップ、ニハト、クローゼ、ファンニステルローイ

ベスト監督:アラゴネス、ヒディンク

全体を通して、主役だったのはやはりトルコ、ロシアだねー。スペインもまだ若いチームだし、今後の成長にも期待したい。

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このページは、morotaが2008年6月30日 14:02に書いたブログ記事です。

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