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2006年7月31日

Curry House TIRI TIRI(渋谷)

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渋谷の駅から明治通りをずーっと東に歩いていくとある。あまりにも遠いので、途中で一旦引き返してしまったよ。
普通のカレーと辛いかれーとあるので、とりあえずは辛いカレーからと思い、チリチリマサラカレー(900円
を注文。盛りはS,M、Lが選べるらしい。
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チリチリマサラカレーというのは、チキンカレーであった。ソースはどろどろしたところは一切なく、インド風にさらさらした本格的カレー。辛さはそう、スパイシーという表現が適切か。後味が利いてくるタイプ。
まあまあおいしいです。次回は普通のカレーの方もためしてみたい。

Curry House TIRI TIRI
Address:渋谷区東1-27-9
Tel:03-3499-4678
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.42.38.6N35.39.3.0&ZM=9

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筒井康隆「ロートレック荘事件」

ということで今度は、「ロートレック荘事件」に挑戦。
87ページまで読了。例によって未読の人はネタバレ注意。
今回きがかりなのは「おれ」という一人称だ。第一章からずっと「おれ」の視点で物語が記述されているのだが、まず第一章と第二章では明らかに「おれ」の対象が入れ替わっているように(一般読者には)読める。一章の語り手は幼少時に重樹自身に怪我をさせた、重樹とは同い年、従兄弟の間柄。二章以降は重樹本人と読める。では、一章の語り手は二章以降でどこに登場するのか。自然な連想では、主人公と同い年である工藤忠明という人物なのだが、よくよく読んでみても、工藤が一章の語り手であった証拠は二章以降、提示されていない(六章までは)。これは二章以降の語り手を工藤であると読者に思わせるミスディディレクション?
もうひとつ気になる点が。二章以降の各章では、「おれ」の語り手である人物は「重樹」である証拠が随所に示されている。が、が、が。七章だけにはその痕跡がない。七章でだけ「おれ」が入れ替わっているかもしれない。では、七章の語り手は工藤なのか?
もう少し大胆に推理をとっぴな方向にとばしてみる。一章ではその語り手は重樹にどんなときもずっと付き従うとある。仮に工藤が一章の語り手でないと仮定すると、一章の「おれ」はいったいどこに行った?
重樹に常に付き従っているのではないのか?実は、一章の語り手は二章以降もそこに、つまり重樹のそばに存在するとしたら?それについては誰も語っていないのだとしたら?
もっと違うバリエーションに挑戦してみる。実は、一章以降「おれ」は入れ替わっていないのだとしたら?
二章以降の語り手も重樹ではなく、重樹のそばにいる「おれ」なのだ。うーむ、これはかなり大胆だな。
まわりのみんなは重樹に語りかけたりしてるから、重樹が口が利けないのでない限り重樹が答えないのは不自然だ。それに三章、四章の語り手は「身長が止まった」旨の記述があり、あきらかに重樹だ。
んー。こんなところで、とりあえず先に行くか…
そういえば、ろころどころにロートレックの絵が挿入されているのだが、これって何か意味あるのかな。

六章⇒七章の間違い。

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折原一「異人たちの館」読了

引き続き、ネタバレ注意
うーむ、小松原の姓の件も、ひらがなの件も惜しいところまではいったのだが、結末はその上をいっていた。「じゅん」…の名前は、やつの下の名前に気づくのが遅れたのが心残り。意気込みすぎか、自分の最初の方の推理はかなり的外れで、後から読むと笑えるな。

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2006年7月30日

薫風 梅み月(水戸)

実家の帰った際にここで昼食。前蔵だったものを改造しているそうだ。古い家屋をうまく改装して、いい雰囲気を出している。
昼食は十割蕎麦のセット。私は限定30食のわっぱ飯セットを注文。十割蕎麦に高菜のわっぱ飯、天ぷらがついてたったの880円。他のセットも鶏のステーキ、シューマイがついたセット、金目鯛一尾とシューマイがついたセットが同じようjな値段だったり。
常陸の蕎麦なんだが、腰があってうまい。こんなうまいものが身近にあるとは。

薫風 梅み月
Address:茨城県水戸市見和1丁目-311-7
Tel:029-309-6111
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E140.26.29.9N36.22.24.4&s1=%A2%A9310%2D0911%20%20%B0%F1%BE%EB%B8%A9%BF%E5%B8%CD%BB%D4%B8%AB%CF%C2%A3%B1%2D%A3%B3%A3%B1%A3%B1%2D%A3%B7

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続・ジダンの二次利用

「頭突きの歌」なるものがあるそうで…
http://newsflash.nifty.com/news/tt/tt__kyodo_20060728tt005.htm

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2006年7月28日

ジダンの二次利用

マジギレしたジダン選手が教えてくれたこと - [話す技術・伝える技術]All About
あの~この話にジダンは全然関係してないと思いますが…
asahi.com:「ジダンの頭」100個限定で発売
これも、「頭」だけが売り出されてる訳じゃないんですが…しかも微妙に修正がかかってる気がするし

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2006年7月27日

サッカーとメディア

日本代表にとってのW杯が「終わった」時、雑誌系などではさすがにジーコ批判という形で吹き出したが、新聞系メディアは総じて「ということにしたい」系。
・MSN毎日インタラクディブ・[「記者の目:ジーコが日本に残したもの」小阪大記者

サッカーを通じ自らの人生観を伝えてきたジーコ監督に率いられた4年間は、日本サッカー界にとって、決して「空白」にはならないと思う。

「空白にはならない」ということにしたい。
http://72.14.203.104/search?q=cache:5lNNvTijqxYJ:www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060627k0000m070148000c.html+&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1&lr=lang_ja
・JANJAN「コラム・ブラジルを本気にさせた日本の大健闘」鷲崎晏也記者
日本チームは、ブラジルを本気にさせただけで、大健闘と言えるでしょう。監督や選手の健闘を讃えます。日本はよくやりました。ほんとうによくやったと思います。私は日本の健闘に「乾杯!!!」しました。この経験はきっと大きな成長につながるはずです。4年後が楽しみです。

すべての文末に「ということにしたい」を付けて読もう。

・asahi.com「選手過信したジーコ」中小路徹記者

懸念されるのは、この4年間が否定されてしまうことだ。組織と個人能力は対立軸ではなく、両方備えてこそ、強いチームになる。やっぱり個人能力重視はだめだと、組織頼みに針を戻すようでは、日本サッカーは退行するだけだろう。

君が懸念しているのは、ジーコを支持してきた君の4年間が否定されてしまうことだろう。そんなの我々には関係ない。
http://www2.asahi.com/wcup2006/news/TKY200606230564.html

この中小路徹という記者、中田引退のときにはこんな記事を書いている。(
7/4朝日新聞朝刊)
29歳という年齢と実績の割に、チームに与える影響力は大きいとはいえなかった。(中略)最後までリーダー的存在ではなかった。(中略)今後の日本代表に、もっと多くのものを残してほしかったという思いはぬぐえない

どうです、一選手の旅立ちの日に、なかなかこんな自分目線で記事を書ける人はいないでしょう。人には特性というものがあるんですからね。リーダーシップとは縁なく選手生活を全うする選手なんていくらでもいるよ。

最後に、ブラジル戦を実況した野地俊二アナウンサーの言葉を紹介する。これもひどい。
「日本サッカーは、確実に進化しています。それは間違いありません!」
断言しちゃったよ…
日本のサッカーを冷静に振り返るメディアは、TV,新聞には存在しないのか。
協会にダバディー氏が投じた一石をどれだけのメディアがとりあげたのか。
スポンサー依存の構造を内包する以上、マスメディアにはもう何も期待できないのか。
悩ましい。

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折原一「異人たちの館」(2)

227ページぐらいまで読んだ。またまた、疑問点が。
島崎というゴーストライターが取材して、手記を書くことになっている。ところが、160ページからの白浜に取材した記事の後に、島崎が白浜に取材する様子が載っている。順番が逆までとはいわないが、双方並べる必要があるのだろうか。この内容を含め、この手記を書いたのは島崎ではないのではないか?という疑問を読者に浮かばせるためだろうか?
他に、島崎が実際に人に取材している様子が描写される箇所をチェックしてみる。白浜のほかには、「季刊児童文学」編集長の野々村真治。手記の中では、野々村は小松原母子に直接会ったことになっているが、島崎との対面の描写では、野々村の記憶はあいまいだ。教師の田所のところでも、島崎が田所のコメントをチェックするという描写にとどまっており、直接会ったという確証はない。
本当に島崎自身が取材しているのか?どうもあやしい。手記の描写は前回の件もあり、信用ならないものとして扱ったほうがいいかもしれない。
島崎は、淳を直接知る人に取材した描写がないのは、何か理由があるのかもしれない。それは、島崎自身が書いてないか、島崎が淳を知る人に合っては不都合ななにかがある(島崎が淳本人であるとか)もしくはその両方である疑いが濃い。
「異人"たち"の館」というタイトルも気になる。「館」というのは小松原の館のことか。異人とは、島崎と他にいるということか。妙子やユキもひょっとして異人なのだろうか。

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イエローリーグ vsアシスト

前回の勝利はどこへやら、前半1-4 後半 1-1の2-5で完敗。
やはり、前半立ち上がりが不安定なのは相変わらず、ここで失点を重ねるのがよくない。
まき君がいなかったりして、前線でキープできなかったのもよくなかった。前からプレスをかけられると弱いようだ。後ろから組み立てるときに、後ろだけでなく前も連動してボールがまわせるようにしたい。練習してないと難しいだろうが…
私はピヴォでボールをもらいたかったが、そこまでボールがこなかった。後半途中からキーパーに入り、無失点。

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2006年7月26日

J首位攻防戦(対ガンバ)

前半は浦和戦同様、ポゼッションをとられる状況。せっかくボールをとっても遅攻か、つながらずミスが続く。そうこうしているうちにセットプレーで失点。このままハーフタイム。まったく得点の匂いがしない、最悪の状況。
そんな中、後半にうまくセットプレーで同点にできたのが大きかった。PKで逆転するも、すぐにすきをつかれ同点。ここまでも浦和戦と似たイヤーな展開。が、ココで踏ん張れたのが大きかった。徐々にカウンターが決まるようになり、流れの中からマギヌン初ゴールで逆転、しのぎきって勝利、首位奪還。
マギヌンは少しずつボールフィットしてきているが、まだボールをキープしきれず奪われる場面多し。
復帰のユースケは突破がもう一つかな。今回はマルコンの方がきいていたように思う。
内容はともかく、修羅場3を2勝1敗であればまずまずだろう。

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折原一「異人たちの館」

折原一「異人たちの館」文庫161ページまで読んでのサマリ。未読の人は注意。
・辻褄が合わない。淳が9歳の時に母妙子は譲司と結婚とある。
 家政婦の証言に「のうのうといえにやってきて小松原姓を名乗っている」が、ちょっと待て。
 妙子も淳もそれ以前から小松原姓ではないか。児童文学賞受賞の時もそうだし、淳が生まれる前もそうだ。
 しかもそれが当人たちの言葉でなく、島崎が取材した第三者の証言なのである。これはどういうことか。
  ・譲司が婿入り?⇒前述の家政婦証言からありえない
  ・もともと前から小松原姓だった?⇒これはないだろう
  ・取材された人たちが口裏を合わせている⇒なんのため?雑誌記事までは偽造できないよね。
  ・島崎が虚偽を書いている?⇒だとすると、小松原妙子らの反応がないのが不自然だ。
  ・この取材をふくめ、全てが虚構⇒この可能性が高し
  ・すべては島崎の妄想。
その他気になる点
・三宅が淳を女の子だと言い張る点
・樹海の中の描写で、当事者の性別がはっきりしない点。その他、時間関係などもはっきりしないが…
・おなじく、名前がひらがなで言及される点。
・淳が生まれたときの記述が避けられている点

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夢二(岡山)

岡山駅の地下一番街の洋食屋。オムライスドリアのセットが安い。
ソースはハヤシ、ミートソース、カレーなどから選べる。
これはミートソース。
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欲を言えばもう少しジュージューいっててもいいかも。

夢二
Address:岡山市駅元町一番街地下
Tel:086-232-0802
http://www.okayama-ichibangai.co.jp/
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.55.16.7N34.39.40.1&ZM=9

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投稿者 morota : 08:46 | コメント (0) | トラックバック

雨の岡山

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岡山といえば桃太郎なのか。他にも桃太郎スタジアムというのもあり。
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2006年7月25日

五右衛門(高松)

バリエーションを加える必要があり、夜はカレーうどんに。
この店、実はカレーミュージアムにも出店していて、一口は食べたときがあったのだが、そのときの印象がいまいちだったので、確認する目的もあった。
場所はちょっとわかりにくい。徒歩で高松方面からいって、ライオン通を進んで11号に出る直前の横道を左に行くとある。
時間H6時20分。客は他に一人だけ。カウンターに座り、カレーうどん(650円)を注文。
カレーうどん…食べました。みかけは普通のカレーうどん。食べた印象は…普通のカレーうどん。
ちょっと期待しすぎたのかなあ。個人的には、旗の台のでら打ちのカレーうどんのほうがすきです。

饂飩家 五右衛門
Address:香川県高松市古馬場町13-15 AIビル1階
Tel:087-821-2711
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E134.3.16.4N34.20.19.8&ZM=9

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投稿者 morota : 08:45 | コメント (0) | トラックバック

山下うどん(善通寺市)

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宇多津から善通寺は予想以上に近かった、ものの20分たらずで着いてしまい、はしごにはかなり苦しい。
それでも、ぶっかけ(小)を注文。ここは席に着くと、注文を取りに来てくれて、食べた後にレジで金を払うシステムだ。私は最初勘違いして最初にレジに並んで先払いしてしまった。
さて、うどんだが、このうどんはおか泉と比べてだいぶコシがある。そして特徴は写真のとっくり。長田で見たのと同じ、釜揚げ用かけ汁だ。これをとっくりから直接うどんの入ったどんぶりに「ぶっかけ」て食う。このかけ汁は濃厚!濃いぶっかけが好きな人にはいいかも。
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食後、おつかいの生うどんを購入し、次の店…に行こうと思ったが、もう腹いっぱい…
結局、夕方まであてどもなくすごすことになる。

山下うどん
Address:香川県善通寺市与北町1017
Tel:0877-62-6882
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.49.1.3N34.13.58.2&ZM=9

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おか泉(宇多津)

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某氏のおつかいでおか泉を再訪問。交通手段はヒミツ
11時30分ほど。店内は7分程度の入り。前回苦しくて食べられなかった冷天おろしに再挑戦。
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うどんは腰、太さはノーマル。表面はつやつやした、なめらかなうどん。かけ汁はぶっかけにしてはやや薄めのほう。
しかしなんと言っても圧巻は天ぷら!どんぶりからそそり立つ2本の海老天!これがあつあつでうまい。

食い終わった後、おつかいの半生うどんを購入。次の店へ。

おか泉
Address:香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10
Tel.0877-49-4422
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.49.24.9N34.18.21.7&ZM=9

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2006年7月17日

キッチンとみいー(溝の口)

溝の口南口を出て西へ。スリランカ料理屋に行く途中にある定食屋。値段はそこそこでボリュームがある。「全品盛り合わせ」って書いてある。ハンバーグガーリックとカキフライを注文。まず、最初にサラダが出され、その後鉄板に乗ったハンバーグとカキフライ、ポテトが到着。ボリュームがありうまい。ハンバーグは家庭のハンバーグにかなり近い味。カキフライは時期はずれだがうまい。
どうしてもいろは亭が比較対象になってしまうのだが、サラダなしでもう少し安くしてくれてもいいかも。
一番やすいサービス定食でも700円だし。

キッチンとみいー
Address:川崎市高津区下作延263
Tel:044-865-2027
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.36.38.7N35.35.48.9&ZM=9

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すし兵衛(平塚)

ひさびさに平塚のすし兵衛に行った。5時10分に行ったが駐車場は既に満杯で、砂利の駐車場に回らされる始末。連休効果か。中でも5組ほど待たされた。
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↑シマアジ。身が厚く、うまい。
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↑中トロ。
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↑真ゴチ。白身だが意外と固くコリコリした食感。
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↑白えび。非常に甘い。
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↑穴子。暖かく、やわらかい食感。

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シルスマリア(平塚)

平塚にあるスイス菓子屋さんだが、ドイツパンも売っている。フロマージュ、抹茶とチョコのパン、ベーコンクロワッサンを購入。ここの味は、パン自体に独特の風味があり、コムシノワに近い印象。食パンは2つあり、パンドミでない方を購入したが、これも当たり。ジャムなしでも濃厚な味が楽しめる。

Cafe Backerei シルスマリア
Address: 神奈川県平塚市龍城ケ丘 2-3
Tel:4363-33-2891
http://www.silsmaria.jp/shop.html
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.20.59.7N35.19.2.5&ZM=9

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時をかける少女

突然ですが、「時をかける学園」って知ってますか?…いや、知らないならいいです。
かくも私は時かけ世代にもかかわらず未見だったのだが、アニメ公開を機にYahoo!でストリーム配信されていたので見てみた。
アニメ見た後なので、非常にテンポがゆっくり感じる。それぞれの作品の特性なのでやむをえないだろうが…作品全体から、よくも悪くも「80年代」オーラをひしひしと感じてしまった。
この映画の魅力というと、尾道と、原田知世なんだろうな。後者の方はよくわらなんけど、尾道はもう一度行ってみたくはなった。
劇中の「桃栗三年、、柿八年…」の歌は、どこかで聞いたことがあったが思い出せないので1時間ほど悶々としたが、筋肉少女帯だった。(「レティクル座妄想」に収録)もちろん、時かけの方がオリジナルなわけだ。
エンディングの歌のところは、映画に出てきた各カットと同じカットで原田知世が歌っていたので、ちょっとびびった。カットごとに歌向けに追加で撮ってるのか。プロモーションビデオよりも大掛かりだよな。

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時をかける少女

えー、アニメの方です。私は映画の「時かけ」世代ではあるのだが、実は尾道三部作はおろか、当時の角川映画ってまったく見たことがない。そんな予備知識なしに望んだ映画な訳だが…
見たことないけど、キャラクターを現代風に置き換えて、リメイクしたらこうなるであろうという風にできあがっていた。以下ネタバレ有
タイムリープの使い方だが、最近見た「バタフライ・エフェクト」に近い。主人公は過去を積極的に変えようとして過去に介入するのだが、実は、他に影響を与えてしまうために失敗を繰り返す。ネタ自体はやや見慣れたものであるが、その見せ方はコミカルさをとりいれつつ、分かりやすく見せていた。劇場にも小さい子はいたが、十分伝わったのではないか。テンポのよい話の進行も好印象。ラストは…そうですな。たぶんこの辺は原作設定に近いのであろうが、無難にまとまっていた。
期待しないでいったら、かなりいいものを見せてもらったという感想。ここ数年見たアニメ映画では(って、そんな見てないが)上位にランク付けできると思う。

投稿者 morota : 19:55 | コメント (0) | トラックバック

上海広場(戸塚)

戸塚にカレーを食べに行ったら、閉まってた。。。。ちなみに行ったのは、ボンベイという店。
ということで、急遽食べるあてがなくなり、周囲を探索した結果、この中華料理屋に落ち着く。
豚肉とキャベツの味噌炒めを注文。料理の味噌は、結構辛い。ご飯は大盛り。他に、杏仁豆腐とザーサイ、スープが付いてくる。
普通にうまい。量もそこそこあるので、普通に昼を食べるにはいいであろう。

中華料理 上海広場
Address:横浜市戸塚区戸塚町107
Tel:045-865-5661
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.32.11.1N35.23.45.3&ZM=9

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投稿者 morota : 19:50 | コメント (0) | トラックバック

ピアチェーレ(武蔵中原)

金曜日、講師してもらったMさんのお礼会ということで、ピアチェーレで飲む。
2日連続ワインはちょっときつかった。特にこっちはフルボディ?で結構濃厚。
料理はいつものごとくおいしい。今回はソーセージのスパゲティが大当たり。
また、今回初めてバニラアイスクリームのエスプレッソソースを食べたのだが、これが激うま!
ぬるめのエスプレッソをアイスにかけるのだが、甘さにほどよいほろにがさがマッチして絶妙な味わい。
また、エスプレッソもアイスの甘さが溶け出してこちらもうまい。一石二鳥。

投稿者 morota : 19:45 | コメント (0) | トラックバック

パンネビーノ(品川)

木曜、Hさんと、以前大学講義でお世話になったM先生と3人で飲む。
店はHさんの選択だが、品川駅そばのルミネ2Fにあるイタリア料理店で、中は100人はいれるくらい広々としている。
ワインは南アフリカをチョイスしたが、ハーフボディ?であまりきつくなく、私でもいけた。、
料理もどれもしっかり作ってありうまい。はずれがない感じ。
イカスミスパゲティがよかった。

パンネビーノ ルミネ品川店
Address:港区高輪3-26-27 ルミネザキッチン2F
Tel:03-3445-3633
http://r.gnavi.co.jp/g908800/
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.44.28.7N35.37.34.7&u1=%2Fkeywordsrch%2Ecgi%3FSRCHKIND%5F%5FSRCH%5FADR%7E%7EPARAM%5F%5F%25B9%25C1%25B6%25E8%25B9%25E2%25CE%25D83%252D26%252D27&s1=%BD%BB%BD%EA%A5%AD%A1%BC%A5%EF%A1%BC%A5%C9%A1%A7%B9%C1%B6%E8%B9%E2%CE%D83%2D26%2D27&s2=%A2%A9108%2D0074%20%20%C5%EC%B5%FE%C5%D4%B9%C1%B6%E8%B9%E2%CE%D8%A3%B3%2D%A3%B2%A3%B6

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海華月 横浜本店(横浜)

月曜、大学の講義の打ち上げで、ドクターで飲む。店のチョイスは事務局のMさん。横浜は長いらしく、この手のお店には詳しいらしいが、大人の雰囲気が漂う落ち着いた店。静かに飲むにはいいだろう。
料理は創作系だが、どれもおいしい。刺身がおすすめ。

Address:横浜市神奈川区鶴屋町2-23-8岡田屋鶴屋町ビル1F
Tel:045-320-2652
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.37.28.7N35.27.56.0&ZM=9

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2006年7月11日

ららぽーと渋滞とマリナーゼ

ハーバーシティの帰り、つい油断して走っていたら八津のSII近辺で渋滞につかまった。あそこの道は迂回路がないので困るね。SIIの角を左折したら、それは結局ららぽーと 駐車場につながる道だったらしく、まるで動かず。1時間近く船橋にいた。
帰りのもう一つの目的である、「マリナーゼの犬を連れて散歩している姿」を見に行くのは夜遅くなってしまい、犬をつれて散歩している人はいなかった。
しかし、新浦安近辺はすごいですな。家もあるが海近くに中層のマンションが林立。これだけの規模だとニュータウンといっていい。通勤は大変そうだが…
写真を撮ったがピンボケで総没。

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2006年7月 9日

ジーゲスクランツ

玉川高島屋にあるドイツ洋菓子のお店のお菓子を買ってきて食べた。
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これはモンブランなのだが、普通のモンブランと違い栗のクリームは中に入っていて、外側が生クリームで覆われている。これは栗の鮮度を保つためなんだそうだ。栗の味が昔なつかしモンブランの味。
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こちらは抹茶のゼリーと黒豆、ムースで仕上げた一品。抹茶が本格的な味がする。夏向け。

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旬(とき)の市場(いちば)(千葉)

JFE跡地にできたハーバーシティ蘇我の一角にある総合商業施設の中の、北海道直送のいろいろな市場の一角の回転寿司。市場自体がややさびしく、微妙な感じ。ややいやな予感はしたのだが、回転寿司の方もいろんな意味で微妙。注文しても忘れられたり、呼んでもこなかったり。ネタの方もさほど感動はなし。

食べたもの
あじ
赤身
はまち
サーモン
えび
中トロ
あさり汁

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ルソイ(目黒)

DANCYUカレーツアー第1弾として、まずはランチバイキング狙いで神谷町のニルヴァナムに行ったのだが、閉まってる!土曜は夜だけ営業みたいだ。情報不足だったな。
ということで、目黒の権の助坂にあるインド料理屋ルソイへ。
昼のランチはカレー1種とサラダ、ナン、ドリンクがセットになったものが880円。これに私はタンドリーチキンのセット(1280円)を頼んだのだが、考えてみたら、タンドリーチキン400円は高いだろ。そんなに凄いタンドリーチキンでもなかったのに。
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私はエビカレー、もう一人は野菜カレーを頼んだのだが、辛さも具の量も全然違う。エビカレーは具が少なく、辛さもバターチキンのような屋やまろやかな感じ。野菜カレーの方は具が異様に多く、味は辛い。
ナンはだいぶ大きく、食べがいがある。味はまあまあおいしい。
できれば、タンドリーの代わりにカレー2種選べるとよいのだが。量少なくていいから。

ルソイ
Address:目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 2F
Tel:03-5487-5602 
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.42.58.4N35.37.51.7&ZM=9

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本格和牛専門店 Hodori 駅前店(あざみ野)

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久々の焼肉を味わうため、Guecarとあざみ野へ遠征。
店は駅前店というのだが、駅から歩いて5分ほど。周りがあまりにもさびしいので、本当にこちらの方角でいいのか?と疑問を持ちつつ歩いているとあった。
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↑前菜のキムチ。
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↑まずはタン塩。ひさびさのタンに舌鼓。
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↑これはツラミ。ツラミってのは顔の肉だそうです。少し歯ごたえがあってなかなかよい。
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↑これは普通のカルビ。これより上の上カルビは1000以上します。
しかしこのカルビはなかなかうまい。身がしっかりしている
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↑これは…たぶん、ロースだと思います。記憶があやふや。
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↑これはホドリスープ。あっさりしていてコクがある、みたいな。ご飯に合う。
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↑ホルモン盛り合わせ。盛り合わせ名だけに、どれがどれだか分からなくなってしまいました。
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↑焼いている風景なぞ。
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↑これはGuecarの好物、レバ刺。
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↑これはがっつりカルビ。ごはんと一緒にいただきます。
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↑トントロ。豚肉です。塩味でさっぱり。
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↑Guecarが注文したマッコルリ。にごり酒。アルコール度数は8度なんだけど、私にはちょっときつかった。Guecarはこのビール割りがおきに召したよう。
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↑韓国風のサラダ。ピリ辛でおいしくいただけるのだが、私はこの辺からもうお腹一杯気味。
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↑これがハラミ。もう私はだめ。1枚だけ食べました。
ということで、二人で17000円。結構いったな。高いなりにいい肉が食べたいならお勧め。(もっと上のコースもあるで。)

本格和牛専門店 Hodori 駅前店
Address:横浜市青葉区 新石川1-14-1
Tel:045-902-1329
http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.33.33.1N35.33.52.5&ZM=9

Google Maps

投稿者 morota : 20:09 | コメント (0) | トラックバック

物忘れがひどい

最近、物忘れがかなりひどいです。
先週月曜、大学行ったついでに横浜ポルタの雑貨屋で会社向けにコーヒーの粉を買いました。
ところが家に帰ってみるとその袋がない。おき忘れ?考えられるのは2箇所。大学の講義室か、買い物後に立ちっ寄ったドトールか。
ということで翌日朝、まず大学に電話したところ、大学にはないとのこと。続いてドトールに電話したら、コーヒーの忘れ物があるとのお返事。たまたまその日も大学に行く日だったため、行ったついでにドトールで袋を受け取って大学へ。
その帰りの東横線、気づくと今日うけとったはずのコーヒーの袋がない!考えられるのは今度は大学しかない。
どうしよう。明日以降は横浜に用事はないし…悩んだ挙句、武蔵小杉で引き返し、大学へ。
教室に行ったら、ありました…今度は、絶対に忘れないようがっちりガードして帰りました。
もうおちおち買い物もできないのう…やれやれ

投稿者 morota : 19:59 | コメント (2) | トラックバック

フライトプラン

先日の日誌の「フォーガットン」の筋を人に話したら、「それってフライトプランみたいなもの?」と聞かれた。
見てみたら、なるほどそうだねえ~。奇しくもヒロインふたりはどちらも「クラリス」であるし。
ただ、その謎解きの方は「フォーガットン」の方が宇宙的トンデモ系に行ってしまうのに対して、こちらは地に足がついた陰謀系。とはいっても、突っ込みどころはわりとあるのだけれど。
(犯人の計画がずさんだったり、その手段を選択したこと自体が疑問だったり)
それでも、最後まで気にならずに見られるのは、ジョディの子供に対する愛情(の演技)と、その気持ちが起こしてしまう様々な(大変な)事態であろう。その事態の大きさぶりからすると、ジョディ>ジュリアンだね。

投稿者 morota : 19:48 | コメント (0) | トラックバック

Mr. & Mrs. スミス

出だしはちょっとたるいが、我慢して見たら後半は尻上がりにもりあがっていって、まあまあ、面白かった。
主人公二人が殺し屋なだけに、ばんばん人が死ぬのだが、コメディータッチ。この辺がクレイジーであるという認識のある人にならおすすめできる。アンジーの銃の撃ち方がどうとか、そういうところをつっこむような映画ではないであろう。夫婦が殴りあったり蹴り合ったり、銃で打ち合ったりうするところに巷の夫婦はカタルシスを感じる、そこがこの映画のポイントだと思うな。

投稿者 morota : 19:41 | コメント (0) | トラックバック

バタフライ・エフェクト

ネタバレするけど、アイデア的には「ラン・ローラ・ラン」と同じ。蝶が歴史を変えるといえば、「サウンド・オブ・サンダー」の原作である「いかづちの音」の方を挙げるべきかもしれないが
やり直しの周期が年単位とこちらの方が長い分、ファクターの変化による差異も大きい。ヒロインを含め、キャラクターのより大きな変化が楽しめる。
あとはこの作品の方が、ゲームの試行錯誤的な感覚に近い。もっとも、終わり方はハッピーエンディングではないが、無理を感じさせないすっきりしたもの。私としてはかなり高評価です。

投稿者 morota : 19:33 | コメント (0) | トラックバック