朝、買っておいたコンビニ飯をすませ、出発。前回四国に渡ったときは瀬戸大橋経由だったが、今回は明石大橋を始めてわたる試み。とはいっても、別にただ渡ったというだけでそう大きな感慨はないが…。橋を渡りきったところの淡路島のサービスエリアで休憩して瀬戸内海を一望してみたりする。その後、島を一気に高速で通過。前回のときはこの道路はできてなかったので、鳴門側からえんえんと島の周囲を一般道で回ってえらい遠かったような気がする。調子こいて走ってたら、ちょうどうちの車を抜いていった足立ナンバーの車の前で、オービスの光がピカっと…冷や汗。なにしろ広い道路のわりにそこだけ70km制限だったので。
前も通った橋を逆に渡って四国上陸。今回も鳴門はそのまま通過。目指すは讃岐うどん。狙いは西讃、飯山町の「なかむら」だ。途中までは高速で行って、高松あたりで一般道へ。しばらく走ると右側に丸い山が見えてくる。なるほどあれが「讃岐富士」か。なんだか結構上りやすそうな山だな。参考書の「恐るべきさぬきうどん」の道案内を十分予習していたはずなのだが、やはり迷った。途中から左に折れて農道に入るはずなのだが、そのポイントがわからない。さんざん丸亀との境目でうろうろした挙句、ようやくそれらしい道を発見。だがこの道が狭い!対向車が着たら間違いなくアウト。しばらく走ったがそれらしい店はない。おかしいと思いひきかえしてみる。すると、本にあった目印のドラム缶が。え、ほんまにこの横道入るんかい!曲がりきれるのか?慎重にハンドルを切りはいると、普通の農家のような納屋があって、その外で人々が立ってうどんを食っている。その向こうの空き地に車が何台か止まっている。こういうとこでもちゃんと入ってきてるんだ。さすがに品川ナンバーの車は他にはなかったが。さっそくその納屋のようなところへ。中にはおばちゃんがいて、そばをゆがいている。システムがよくわからんかったが見ているとどんぶりを各自とって、給水器からスープを注ぎ、うどんをそこに入れてもらうらしい。何軒かまわるつもりだったので普通の玉にした。ねぎは自分で切るという噂だったが、残念ながら既にきったものが脇にあった。麺は…やわらかめ。こんなものかなという感じ。他に天ぷら(さつまあげにしかみえん)だけはつけて食っとく。しめて200円(だったとおもう)。次の目的地、小縣家にむかう。が、そこでHが腹減ったからさっき見た店に入ろうと言い出す。が、その店に行こうとするともどることに。自分は早く先に行きたかったので、そこで大喧嘩。人間腹が減ってると殺伐としてくるな。結局その途中の店に向かうことに。時間は1時すぎぐらいか。ようやくその店を見つけて入る。今となってはもうなんて名前だったかも覚えてないが、なんかプレハブみたいなつくりの店だった。カウンターに揚げ物やいなりが並んでいる、いわゆるセルフタイプの店だ。何くったかも覚えてないが、ぶっかけかなんかに天ぷらつけたやつだったと思う。とりあえずは満足してようやく当初の目的地、満濃へ。小縣家はなんだか一般店のようなでかい店構えだった。だんだん店の大きさがでかくなっている。入って、名物というしょうゆうどんを注文。しばらくすると、半分に切った大根とおろし金がどんと置かれた。この大根、全部するのか?そもそも大根は先にするの?後?待っているのもなんなので大根をひたすらする。これが結構疲れる。もういいやって頃にうどんが到着。ん、この麺の腰はただものではない!はじめて讃岐の腰の強い麺に出会った。もう2軒もまわっているのでいいかげん腹くちい。もうしばらく食いもんはいらん風情で香川脱出。
愛媛では特にやることもないので、そのまま通過。しまなみ海道を通っていくことに。これで瀬戸の橋は完全制覇になるわけだ。このしまなみ海道は、全部が高速ではなく途中島の完全一般道も通るので、脇をヘルメットかぶったチャリンコの中学生が走ってたりして面白かった。夕方になりようやく尾道に到着。尾道三部作に多少造詣のあるHは見物したがったが、もういいかげん日も暮れるので坂道を車で適当にのぼって、またおりてきた。しかしこの街は他にはない独特の雰囲気がある。時間があればもっとゆっくりしたいところだ。
そろそろいいかげん腹も減ってきたので、尾道ラーメンを食うことにする。しばらくぐるぐる駅のまわりを回った挙句、「壱番館」という店へ。そこは駐車場が狭く、なぜか縦に縦列駐車をさせる駐車場だった。中にはいるとなんだか喫茶店みたいな雰囲気。テーブル席にすわりラーメンを適当に注文。食べ疲れか、さしたる感慨もなく食事終了。その日の宿福山へ。尾道から福山だと戻ってしまうことになるが、なぜか福山ということになった。道は結構混んでいたし、遠かった。途中で何を買うためだか忘れたが電気やに寄っていった。福山ワシントンホテルに着く。何をするでもなく就寝。二日目終了。


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